2018年3月28日水曜日

【 歩んで舞る。】episode Seven

約10年前の「Rhythmalism」
(左:TAKA 中央:Toshi 右:OBA )
ただのヤカラやな。。。汗

もともと僕がメインとしてきたダンスジャンルは
「Pop Dance」
といいます。

Pop Danceの通称はロボットダンスです。

筋肉を瞬間的に収縮させ、ビク!!!とさせます。

そのビク!!!がHitやPopと呼ばれる技となります。

このビク!!!という技をそれなりに習得するのにも時間がかかるため
ストリートダンスジャンルの中でも
比較的ムズかしいジャンルとされています。

ストリートダンスの華やかなイメージとは裏腹に
どちらかというと
オタクな野郎たちが取り組むダンスとして有名です。

僕がPopDanceを本格的に始めたキッカケは
約12年前。
NYのBroadwayDanceCenterに留学した時に出逢った
PopDanceの第一人者『Jazzy J』でした。


どう見てもヤバすぎでしょう。。。



彼は、かつて1986年。(僕が生まれた年)


マイケルジャクソン キャプテンEOに出演していたダンサーとして
知る人ぞ知る世界的に有名なダンサーです。
(マイケルの左側奥の素頭の男性)



- Rhythmatic Funk Movement Dance Showcase -
上下青の黒人男性がJazzy。
髪が長くて青シャツ着ているのが私OBA。

Jazzyが主宰するダンスクルー
「Rhythmatic Funk Movement」
のメンバーとしてニューヨーク留学時代
ひたすらに、ひたすらにPopを追求する日々を送ります。

その延長でダンスバトルに出場し
優勝したりしなかったり
そんな日々を過ごし
前回のepisode Sixに書いた内容の心境へと達しました。

ただし、このPopDanceの追求心。
いわゆる筋肉の収縮が生む痙攣。

この痙攣作用の追求。

その追求心は止む事を知らず、
さらなる追求欲が日々爆発的に更新されます。

痙攣を自発的に表現する。

このヤバさ。


痙攣身体表現がもつ可能性を、
ストリートダンスシーンを飛び越え
コンテンポラリーダンスならび暗黒舞踏のダンスシーン
から改めて、学び始めたのが五年前。

この五年を通り、
次なる舞台への【圧倒的挑戦】(勝手にですが。。。)
の内容を共有いたします。



元々ストリートダンサーであった僕が

由緒正しき伝統的な舞台 

野々宮神社 拝殿で舞う

全く新しい領域となるダンス即ち舞への挑戦。

[ 五頭龍舞•弁天舞•大国主舞 ]



この三部作は、ストリートダンスから派生し
身体表現の追求がいき過ぎた結果
鎌倉から出雲まで歩んだ一人のダンサーが
日本ならび世界へ提示する

全く新しいダンスジャンル-舞踊分野です。


この新領域はこれまでの「ダンスシーン」に必ず、一石を投じます。

ダンスに興味がある人もない人にとっても

この挑戦が、一人でも多くの人々の感を動かす感動となるよう。

今日という日も、一日一生。

日々、
One Step One Life = 一歩一生 = 一舞一生。

次回は、三部作にいたるダンス人生を振り返ります。

かなりダンスマニアックな内容ですが、引き続き更新して参ります。


何卒、よろしくお願い申ス。




一舞一生 - one step , one life - 
小畑‘OBA’大左衛門


【歩んで舞る。】特設サイト



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